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映画ビリギャルで学ぶ!知っておきたい子育て術3つのこと。

こんにちは。子育てについて学びたいJinです。

今さらですが、昨年の年末にテレビで放送されていた、映画「ビリギャル」をはじめて観ました。

 

下克上的な受験のお話だと勝手に思っていたけど、ちょっと違いました。
受験するまでの経緯と受験勉強の日々や葛藤って流れはそうなんだけど、
それだけじゃなかった。

志望校に合格するための勉強方法が細かく描かれているというわけではないので、それを期待していたらちょっと違います。

 

可能性を信じたビリギャル母の子どもの育て方と、うまくやる気にさせた塾の先生の接し方やセリフがとても良くて救われたので、そこに注目して伝えたいと思います。

※ネタバレあります。

ビリギャル母による子育て方法

子どもが学校に行きたくないと言っても、我慢して行きなさい。
という親が多いことでしょう、普通は。

でもビリギャル母の行動はちがいました!

 

1:信用できない先生や学校には行かない

もしかしていじめられてるのかもと相談したら
小学校の先生は、

「それはよくあることだ」
「いろんな経験を得て子どもは成長するんですよ。長いものには巻かれてください」

と言う。

 

それに対しビリギャル母は、

「それがこの学校の教育方針なんですね」
と言って学校を転校させます。

確かにそんな先生のもとに子どもを通わせたくないけど、まさかの決断。
でも、これもありだと思います!

この先生では、子どもを尊重せずに我慢しなさいと上から押さえつけるでしょう。

 

子どもはまわりにいる大人に強く影響されます。
子どもの頃に出会う大人によって、その子の生き方や考え方が変わるとすら思っています。

特に先生は発言に注意してほしい。
たいしたことじゃない、と軽く思わないでほしい。

 

わたしもいやな気分になったことがあるから、先生も学校も好きではなかった。

学校はイヤなイメージしかありません。

 

続いて高校もそう。

ビリギャルのタバコ所持を先生に見つかってしまって、のシーン。

 

他に誰が一緒に吸っていたかを言えば、退学は免除すると言われても、言わないビリギャル。

 

そこで母登場。

「自分が助かるために友達を売れというのが、この学校の教育方針なんですか。
本当にそれがいい教育だとお考えならば、娘は退学で結構です」

と言い返しちゃう。

もちろんタバコは悪いことだからそこは叱りますが、それ以降の判断がすごい。

 

世間体を気にすることなく、自分の信念で行動するってなかなかできることじゃない。
親が子どもを見放してしまったらもうおしまいでしょう。

潔すぎて気持ちいい。笑

 

2:ワクワクすることが重要

叱られてばかりじゃ自分はダメな人間だと思って、可能性を狭めてしまう。
だから子どもたちにはワクワクすることをさせてあげたい。
まわりになんと言われても味方でいようって。

受かる受からないは関係ない。
塾に来てからずっとワクワクしている。
それだけで十分なんです。

は、どっちもビリギャル母のセリフです。

 

つまり親の考えだけを押しつけず、

子どもの興味や好きなことをとことんさせてあげたいし、それを伸ばしていくことこそ、大切なことなんじゃないかと思うのです。

もちろんワガママはいけませんが。

 

ちなみに、サカナくんのお母さんも、勉強をしないことには怒らず、
好きなことを自由にやらせてあげたと聞きます。

たとえ勉強ができなくても、

なにかひとつ飛び抜けてすぐれたことがあれば、それが武器になるんだ
大人になったいまでは分かります。

 

塾の先生による教え方

こんな良い先生に出会えてたらって思うほどです。

上から目線でバカにすることなく、生徒とおなじ位置からうまく寄り添ってくれたから
ビリギャルはここまでがんばれたんだと思います。

でも本人が素直だったし、がんばったから合格したのもあると思いますが。

 

「ダメな生徒などいないと思うんです。ダメな指導者がいるだけですよ」
というセリフにはグッときました。

 

大人が「クズ」というと、子どもは本当にそうだと思ってしまいます。
自分はダメな人間なんだと挑戦しなくなります。

本当に、子どもの頃のまわりの環境は大事です!
他人の未来のために必死でがんばれる人がいてほしい。

 

3:正しい情報を知ること

知識のないビリギャルに、
読書をすれば自然に知識や常識も蓄えられると教えて、本を読ませます。

これは社会人になっても大変必要なことです。分かっていても時間がないを言い訳に読まなくなりますが、無知は危険です。
わたしも読書の習慣はなかったけど、読むようにしています。

 

塾の先生・坪田先生のセリフ

ニュースは情報のどこを切り取るかで世論なんて変わってくる。新聞を鵜呑みにしないでいろんな立場から考えないと真実は見えてこないんだよ。

これは、小論文を書くために、ニュースもチェックして時事問題に詳しくなれ。
との教えをより詳しく説明したものですが、意外と分かっていない人が多いです。

 

わたしも、テレビで流されたことをそのまま信じてしまってはダメだということを池上彰さんの「考える力」で読んで学んでいました。

テレビの表現が間違っていることもあるので、いろんな角度から見たり、自分で調べないと正しい情報はわからないから知る努力をして、振り回されないようにしなければいけません。

合わせて読みたい

これは受験勉強だけでなく、大人になってからも必要なことも教えてくれています。

 

最後に:がんばる姿がまわりを変える

これは実話のようですが、

・ちょっと勉強しなくなっただけで、もともと頭が良かったから合格した
・実はお金持ちだったから塾にも通えた
という意見もあるそうです。

真実はちょっと違ったとしても、本人ががんばらなければ結果はついてこなかったことです。
母親や塾の先生に恵まれたという理由はあるけれど。
正直、期待はせずに観てしまいましたが、予想以上に良かった作品でした!

 

この子育てが正解と言っているわけではなく、こうしなきゃダメというような決まりはないんだなと感じています。

 

ちなみに、受験当日の缶コーヒーのくだりは、ちょっと詰めが甘かったと思いますが…笑

それじゃまた。