アメリが好きなJinです。ども。
関連本を買ったほど、アメリはすきな映画です。
「フランスで友達とみんなをしあわせにする小さな映画をつくりたかった。」
とのおもいからアメリは誕生したそう。
鑑賞したあとは、本当にほっこりとした、しあわせでやさしい気持ちになります。
アメリは、おしゃれでかわいいフランス映画
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「アメリ」はフランス映画なので、パリの街並みだけでもおしゃれだし、アメリが働いているカフェもかわいいです。
住んでる部屋の壁が赤色だったり、模様があるものだったりしておしゃれ!
他にもファッションや小道具まで、こまかくこだわっていて、ワクワクしてきます。
アメリ流の人生の楽しみ方
それでは、この映画からアメリ流の人生の楽しみ方のヒントをもらいましょう!
自分なりのちいさな楽しみを見つける
アメリにとっての小さなたのしみがあります。
- 映画館の暗闇で振り返って映画を観ている人たちの顔を見るのが大好き
- 豆袋に手を入れること
- サンマルク運河で水切りをすること
- スプーンの先でクリームブリュレのカリカリのお焦げをこわすこと
- バカな質問をして楽しむのが好き
などなど。
ちょっとマニアックですね。
アメリは、もともと内気なんです。だから他人にはわからないマニアックなちいさなしあわせを探すのがうまいのかもしれません。
だけど自分だけしか知らない楽しみがあるだけで、もう人生は楽しいよね。
わたしはこれという、楽しみが見つかってないので、趣味や好きなことがはっきりしている人は、それだけで人生はたのしいはず。
少し行動を変えて、人生を変える
物語が進むうちに、さらに、アメリは他人を少しだけしあわせにするという楽しみをみつけます。
で、それが成功したら、ふだんの内気なじぶんの世界から抜け出そうと決意します。
そのための作戦というか、ハッピーないたずらをします。
それがサプライズみたいなアイディアがたくさんつまっていて、観ているこちらまでわくわくします!
一歩踏み出すと、世界が変わり、人生は変わります。
サプライズするのは楽しい
わたしも20代前半のころはサプライズするのが好きで、
- 夫の誕生日に年の数だけプレゼントを用意
- サプライズでともだちを呼んでおく
- そこで急に暗くなってお店の人にバースデーケーキを運んできてもらう
なんてことをしたこともありました。いまはもう興味もなくなりましたが(遠い目)
アメリを観ると、
サプライズをして大切な人の笑顔をみたいという気持ちをおもいだします。
いまはもう興味もなくなったけど。
大掛かりなことじゃなく、ちいさなことでもほかの人を少しだけしあわせにすることができたらいいなとおもうのでした。
ちなみに、逆にサプライズされる側はいやです。
いいリアクションがとれませんからね。