こんにちは。石川県在住のJinです。
本日、石川県にある北陸朝日放送の「2時どき」という番組に
片付け哲学「断捨離」を提唱した やましたひでこさんがゲスト出演してたので観ましたよ。
そのなかで印象に残った内容です。
ちなみにやましたさんは、仕事の関係上、東京と石川を行き来する生活をしているんだそう。番組では東京の自宅が公開されてました。
着ない洋服がいっぱいあるのは執着心
断行 捨行 離行 とは 執着を断って捨てて離れること
執着を手放すなんて無理だと思っていたけど「家の中だって着ない洋服でいっぱいだもんな」という一言で、執着について分かったそう。
要するに着る服がないけど、実際はタンスにはいっぱいある。
正確にいうと、着たい服がなくて、もう着たくなくなった服はたくさんあるという事実。
なぜ要らない洋服なのに、ためこんでしまってるのか。見えない執着心の見える化で気づいたそうなんです。
なるほど。分かりやすいですよね。
まさかモノに対して執着してたなんて。
確かに、着る洋服ないってよく言ってるかも。
押し込めてたら棚に捨ててるようなもの
モノを大切にしなさいと教わってるので捨てるのは後ろめたい。
だけど、使わずに棚に押し込めてたらここに捨ててるようなものだそう。
確かに、そうだ。収納してるようで、忘れてしまってることも多い。
とりあえず入れてるみたいな。
要るか要らないかの決断を後回しにしてるだけなのかもしれない。
「使い道を考える物」は「必要のないもの」
使い道を考えるってことは必要のないもの。考える以前に必要がないそうです。
モノはわたしたちに役立つためにあるのに、量が多くて持て余して、物に空間も時間も乗っ取られてる。
しかもそれを収納しようとしたら、もっと空間も時間も奪われてるわけだそうだ。
そうですよね。そう言われてみれば、かなりの時間を奪われてきたような気がします。
押し込まれてるモノをなんとかしたい。
モノを減らしたい理由が明確でないと、なかなか動けない。
実家のモノが減らないのは、家族がモノを減らしたいと思ってないからなんですよね。
モノを減らす方法はたくさんあるので、けっきょくは自分がしっくりくる考え方次第なんだなと思ったのでした。
それじゃまた!