こんにちは!ナマケモノ主婦のJinです。
今回は、ちょっとグレーな部分。
子どもが欲しいのか居なくてもいいのかについて悩んでいるなら、いろんな立場の女性の話を知ることで、将来の可能性を感じた件です。
子どもが欲しいのか、やっぱり居なくてもいいのか
今回読んだ本はこちらです。
こんなことをまったく考えない人もいるだろうけど、悩む人もいるんです(私)。
そのモヤモヤと悩んでいるところを、
犬山紙子さん著
「私、子どもが欲しいかもしれない。」
を読んで、共感した話です。
「そうそう、分かる!」ってなること間違いなしだし、いろんな考え方があることを知った上で、決断して進んでいこうと思えました。
みんな当たり前のように子どもを産んで育てているように見えたので、
子どもが欲しいのか分からないなんて私はどこかおかしいのか!?と思っていたけど、そんなことないって分かっただけでも救われます。
あまりこういう話はしないし分かってもらえないことも多いですしね。

ひとりでもモヤモヤしていてもなかなか解決しないってことだね
いろんな意見を聞くことが自分の気持ちの整理になる
いろんな人の人生の話を聞いてそのことについて考えるのって、結局自分の人生について考えることにつながって、自分の気づいてなかった感情や気持ちがどんどん整理されてゆくんですね。
この本の中では、答えはこうだ!と言っているわけではありません。
でも、いろんな立場の女性の意見を知って、なるほどと納得したり、自分はこうだな、でもここはすごく分かる!という箇所があったりで気持ちが整理できていきます。



激しく同意したところもあったな
子どもが欲しいとは思えなかった理由
私もつい最近まで、子供が欲しいかもしれない。
けど、やっぱりいなくてもいいかもしれない。
と気持ちが定まらず、いったりきたりしていました。
その理由は、
- こんな生きづらい世の中に生まれたらツラい
- 子供を健康に産めなかったらと不安
- そもそも出産がこわい命がけだし
- でも産まなかったら将来後悔するのもいやだ
などなど。いろいろ思ってしまいます。
産むのもこわい、産まないのもこわいってどうなの、、、笑
きっとそれ以上に楽しいことがあるんだろうなとは頭では分かるけど、まったく想像できないから悩む。



いまはせっかくなら楽しいほうを選びたいと思ってる!
なにを選んでもしあわせである
必要だから産むのじゃなくて、産んでから必要になることもあるし、必要ないから産まないのじゃなくて、自分の人生を生きた結果必要なかった、ということもあるだろうな。
産むと決めたなら、妊活して、もしだめなら不妊治療して、、
あー時間がない!
と焦るから早く産むか産まないか決めなきゃとつい思ってしまうけど、そういうことでもないんだろう。
とはいえ、女性には出産年齢があるから決められたなら、納得して決められたなら動いていけばいいのですけどね。
様々な立場の女性の話を知ったことで分かったことは、
なにを選んでどう生きてきてもどうにでもなるというか、結果的にはそれぞれしあわせに間違いないということでした。