こんにちは!
8月の北海道をハイエースで車中泊をしながら、旅行してきました。
4日目は小樽を観光して、15時にはフェリーに乗って北海道を出ました!
そんな今回は、小樽から新潟までのフェリー「あざれあ」の客室ツーリストAについて紹介していきたいと思います。
小樽フェリーターミナルへ
ハイエースで北海道旅行4日目は小樽観光をしてきました。
小樽観光地を出たのが14時すぎ。
小樽フェリーターミナルから新潟まで向かうフェリーは
・小樽17:00発→新潟(翌日) 09:15着
の便です。
通常は出港の1時間前までに到着する必要があるようですが、私たちが北海道へ行った時期は夏休みということで90分前の15:30までにお越しくださいとのことでした。
小樽を出発するのは17時の予定なので早いような気もしますが、仕方ありません。
また、小樽市観光駐車場から小樽フェリーターミナルまではグーグルマップで約10分。
かなり近いです!
とはいえ、向かうには早すぎるかなと思い、近くにあったイオン小樽店に入ったのですが、そこでビックリしたことが!
その理由は…
駐車場が有料だったことです!w
地元にもイオンはありますが駐車場は無料。
なので思いもよりませんでしたが、まさかの有料駐車場でした。
とはいえ、最初の1時間は無料で、施設内で1000円以上の買い物をすれば4時間無料になるようです。
ご飯を買ったのと1時間以内に出たので、駐車場料金は払っていませんが、イオンは無料のイメージでしたが違いましたねw
「あざれあ」客室のツーリストAの紹介
北海道~新潟間のフェリーの復路は「ツーリストA」を選びました。
こちらは、とにかく料金を安くしたい方にはおすすめです!
ちなみに往路は「ステートルームAツイン」にしました。
そのときの紹介記事はこちら
▶︎新潟〜小樽のフェリー「あざれあ」の部屋は?wifiの電波はある?
客室「ツーリストA」の中に入るとこんな感じ。枕の反対側です。
内側にロールカーテンが付いていて、青いスクリーンを下げてプライベート空間になります。
下に磁石がついていて、ピタッと閉まるようになっていました。
また、枕元には、電気と電源コンセントがひとつありました。
本当に寝るだけのスペースといった感じです(*´ω`*)
こちらは枕の方に横になって見上げるの図です。
奥に、小さな換気扇?クーラー?があったのですが、開くか閉まるかのみの調整となっていました。
その下に荷物棚があり、手前には何かをかける場所や、てすりもあります。
中のスペースは、179cmの夫が足をのばせるぐらいでしたよ!
「あざれあ」客室のツーリストAの感想は?
ツーリストAの客室を夫婦で隣通しでとったのですが、外から見たらこんな感じです。
ロールカーテンをあけて話すことはしませんでしたが、
もし話すとなるとうるさいでしょうし、部屋の前を通る人にバッチリ見られるくらいの近さでした。
実際に、誰かが近くで話していた会話もバッチリ聞こえてきます。
話し方にイライラしてしまったり笑ってしまうほど。
他にも近くで缶ビールをあけるプシュッという音や、お菓子の袋を開けて食べているような音、靴をパタパタ歩いている音まで聞こえてきます。
さすがに就寝時間にそのようなことはないでしょうが、神経質な方や敏感な方はやめたほうがよいでしょう。
ちなみに、就寝時間もまたどこかで誰かのいびきが聞こえてくるほどですw
「あざれあ」のトイレがきれい
17時に小樽港を出発したフェリーですが、20時前には夫がもう眠いといい、ぐーすか寝てしまいましたw
ということで私もメイクを落とし完全に寝る準備をすることに。
ツーリストAは本当に寝るだけのスペースなので、共同のトイレへ向かいます。
往路の客室はステートAツインでトイレ付きだったので、このとき初めて共同トイレを利用。
トイレやシャワーブース付きの個室もたくさんあるためか、共同トイレは人も少なくてラクでした。
そして何よりトイレは広く、きれいでした。
誰も似なくて貸し切り状態!w
そして北海道旅行5日目の朝。
翌日の朝もメイクをしにトイレへ向かいましたが、しっかりとメイクするスペースもあり有難かったです。
朝もまた誰もこなくて貸し切りでした(*´ω`*)
ということで朝9時15分には新潟に到着。
そこから一般道で寄り道をしながら自宅まで帰ったのでした。
まとめ
・「あざれあ」の客室ツーリストAは本当に寝るだけのスペース
・「あざれあ」の客室ツーリストAはとにかく安ければいい方にはおすすめ!
正直当日その場所では、ツーリストAでのイヤなところばかり気になってしまっていました。
行きはのステートルームAツインでは全く気にならないことでしたからね。
寝れんかも…とまで思っていましたが、後になっておもうことは、倍楽しむことができてよかった!ということです。
新日本海フェリー小樽~新潟間のフェリーで行きも帰りも違うタイプの客室を利用できましたしね(*´ω`*)
ということで「ハイエース車中泊の北海道旅行」はいったんこれで終わりになります。
また、まとめたり細かい記事を更新するかもしれませんが!
それじゃまた!