どうも、ナマケモノ主婦のJinです。
「やる気が出たらやろう」ではなく、
やっていくうちにやる気が出てくるんですよ。
というお話。
とりあえず動き出せば、やる気が出てくる
やる気がなくても、とりあえず掃除機を出せば掃除を始める。気が向かなくてもパソコンの前に座ってスイッチを入れたら、原稿を書き出す。キッチンに立てば野菜を切り出す。切り始めたらナベを火にかけたり、ご飯を炊いたり。最初はなかったやる気。でも、いつの間にか作業をすることに夢中になっています。
「のうだま1 やる気の秘密」の中で紹介されていました。
そうなんですよね。
ちょっと掃除機をかけるのすら面倒だし、なんだかやる気が起きないときってありますよね?
え、ない?
それはもうやらないと気持ち悪いくらいに習慣化してるってことですよね。
歯磨きしないと気持ち悪い的な。
そこまでのレベルに行っていれば考える必要すらないんだけど、
掃除機をかけるのがめんどうなときがあります。
でも、まったく掃除機をかけないのは罪悪感が出てきて、
「せめて少しだけならやろう」
とやっとのことで動きだしたら、
あれれ。いつのまにか少しだけではなくぜんぶ掃除機かけ終わってた。
なぜかやってくうちにどうせならもっと掃除機をかけようってなってくんです。
他の部屋もやっちゃえー! ついでだし! という感じ。
ちょっとだけのつもりで動き出したけど、そんなこと忘れちゃって、いまはやる気がでてる。
やる気が出たからこぶしを上げる
のではなく、
こぶしを上げたからなんだかやる気が出る
のです。
そういうことなんです。
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脳はだまされやすい
カラダの表現に脳がつられてきているそうです。顔が笑ってるから、面白いんだ! と脳が感じる。ホントにだまされやすいんです、脳って。
脳は、楽しいから、いま楽しいと感じているわけではなく、
楽しくなくても「にこっ」と笑っていれば、
「いま楽しいんだ」
と脳が勘違いしてくれるんだってことですね。
だからよくツラい時こそ笑ってなさい。
って誰かが言ってた気がするけど、それは正しいってことなんだね。
なので、いま思っている「やる気がない」ってのは実はなんてことなくて、
動き出してみれば、やる気が出てくるよってこと。
やる気がないからしないのではなくて、
やっていくうちにやる気が出てくるものなんです。
あんなにやる気がなかったのに、気づけばすべてできてた!
みたいな感じです。
やる気は迎えに行くものだということでした。
それじゃまた!
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