こんにちは!
今回は夫婦ふたりで北海道までフェリーで行き、車中泊をしながら旅行しましたよ(・´∀`・)
北海道までそのまま車で行けないって知ってましたか?
青函トンネルは鉄道のみということで車は通れないようです。
ということで、実際に新潟から北海道までフェリーで行ってきたので、料金や移動時間、客室などについてまとめてみました。
新潟から北海道までのフェリーは?
今回利用したのは、新日本海フェリー「あざれあ」という船です!
新潟から北海道までの航路は、
・新潟〜小樽
・新潟〜苫小牧(秋田経由)
のふたつがあり「あざれあ」は新潟〜小樽を行き来しているフェリーです。
同じ新潟〜小樽航路を「らべんだあ」というフェリーとで日によってお互いに行き来しています。
「らべんだあ」と「あざれあ」は、翌日の朝4:30に小樽に到着。
到着時間が朝だったのが、小樽行きに決めた理由です。
苫小牧は、翌日の夕方17:20着なので、着いてもすぐ北海道で宿泊先を探さなければならないので、朝着の方が良さそうかなと(・´∀`・)
この辺は新潟出発時間も合わせて考えれば良さそうです。
新潟から北海道までのフェリー!料金は?
ということで気になるフェリーの料金ですが、
私たちは、車で行くので「旅客運賃」と「乗用車航送運賃」がかかりました。
料金は、フェリーに乗る時期によって違ってきます。
細かく期間A、B、Cに分かれていて、一番高い時期は8月のお盆前後の時期。
8月は旅行シーズンなので比較的にどこへ行っても料金が上がってしまうのですが、この時期に行くのないなら仕方ないですよね。
「旅客運賃」は、選ぶ部屋によっても変わってきます。
私たちは夫婦2人旅ですが、
運転者の夫と同じ部屋を予約しても、運転者の旅客運賃は少し安くなっていました。
ということで、
1人分の通常の旅客運賃+運転者の旅客運賃+「乗用車航送運賃」ということになります。
私たちが北海道に行ったのは8月上旬だったので、期間Bでした。
この期間の、
・一番安い客室は、ツーリストCの7,300円
・一番高い客室は、スイートの40,310円
となります。
運転者の分の料金もかかりますし、ハイエースで行くので、車両の長さも5m以内ですので23,900円がかかります。
これが「乗用車航送運賃」ですね。
帰りもフェリーで帰る場合は、14日以内の復路であれば復路のみに対して往復割引が適用されます。
復路の運賃を10%割引になるので、忘れずに割引で清算しましょう!
補足:期間Cでの往復割引の適用はされません。期間AとBのみになります。
実際にかかった料金
私たちの場合は、
往路:
期間Bで客室はステートAツイン、運転者10,290円+同乗者17,590円
車両はハイエース(ナローボディ)で5m以内なので23,950円
合計金額51,830円
となりました。
普通にホテルに泊まるよりは高い料金になりますね。車も一緒に運んでくれているので仕方ありません。
復路:
期間Bで客室はツーリストA、運転者は往復割引が適用され1,990円+同乗者8,560円
車両も往復割引が適用され21,560円
合計金額32,110円
となりました。
こうみると、距離が距離なので移動費は一番お金がかかってきますね。
今回の北海道旅行で一番お金がかかったところでした。
新潟から北海道までのフェリー!移動時間は?
新潟から北海道(小樽)までの移動時間は、
・新潟12:00発〜小樽(翌日)04:30着
約16時間かかります。
でも夜は寝てるだけなので時間は気になりません。
新潟から苫小牧(秋田経由)の場合は、
・新潟23:05発〜苫小牧東港着(翌日)17:20着
約18時間とのことです。
秋田経由なので少し時間がかかるようですね。
新潟から北海道までのフェリー!客室は?
ステートルームAツイン
今回北海道行きに選んだ客室は、
「ステートルームAツイン」です。
2人用のお部屋なので、2人で利用する方にはオススメです!
シャワー室、トイレ、テレビ、コンセント、冷蔵庫があります。
鏡もあるので、座ってメイクもできてラクでしたよ。
「ステートルームAツイン」には窓のないインサイドと窓のあるアウトサイドがあります。
アウトサイドは少し料金があがりますが、せっかくなのでこちらにしました。
出航時などは、カモメが飛んでいるのもよく観ることができます(・´∀`・)
☟感想はこちら
ツーリストA
そして帰りは、一番安めのツーリストタイプの客室にしましたよ。
☟感想はこちら
と言っても本当に寝るだけのスペースです。
私たちは夫婦で隣同士にしているので気になりませんが、1人だと意外と隣が近いのが気になってしまうかもしれません。
内側に付いている青いスクリーンを下げて、プライベート空間を作る感じです。
安くて寝られるだけでいいバックパッカー的な方にはオススメです!
寝るだけなら充分ですね。
逆に、周りの声や音が気になる方にはオススメしません。
近くに寝ている人のいびきも聞こえますしw
気になる方は耳栓を忘れずに!
ということで、新潟から北海道までのフェリーの料金や移動時間、客室は?などについて簡単にまとめてみました。
フェリーの客室や船内、また旅の内容を記事にして更新しようと思いますのでみて下さいね!
それじゃ、また!