防災リュックの作り方!リストやおすすめは?必要なものはなんだ

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最近は全国各地で地震や豪雨災害が多く起こっています。

災害への備え、準備できてますか?

ということで今回はNHK「助けて!きわめびと」で紹介されていた防災リュックの作り方!グッズのリストやおすすめ、必要なものは何かについてまとめておきます。

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目次

【防災】災害への備えしてる?

災害への備えしてますか?

水やお薬は常備している方や、携帯用のトイレや下着などを備えている人もいれば、

支援物資が届くから大丈夫だろういう考えている方もいることでしょう。

そもそも何を揃えていいのか分からないなどと難しく考えてしまいますよね。

平成28年内閣府による、日常生活における防災に関する意識や活動についての調査結果では、

災害への備えに

  • 取り組んでいる人が37.8%
  • 取り組んでいない人が62.2%

というアンケート結果が出ています。

経験者によれば日々の備えがいざというときの不安・不便を軽減してくれるとのこと。

被災していなければ意識も低くなりがちですが、全て完璧ではなくても少し意識するだけでも違うのではないでしょうか。

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防災グッズの作り方!リストやおすすめは?

「きわめびと」では「防災リュック作り」を特集していました。

防災リュックは親と子供1人1個持つのが基本なんだそうです。

とはいえ防災リュックを用意しておきたいと思っても、何を持っていけばいいのか迷いますよね。

「きわめびと」では防災リュックは、修学旅行やキャンプに持って行くものをイメージすると良いと紹介していました。

修学旅行は、必要最低限。キャンプはライフラインが止まる。

避難所で使うものとよく似ているんだそうです。

修学旅行をイメージ

修学旅行1泊2日の分量が目安となります。持ち物は、しおりの持ち物リストを参考にすると分かりやすいですね。

ということで番組で修学旅行をイメージした防災グッズのリストはこちら。

着替え
1泊2日分の着替え。
女性の場合は、避難所ではブラジャーなどそのまま干すのは視線が気になるし嫌なので、ブラ付きキャミソールなどの下着が便利。

衛生用品
マスク、タオルやハンカチ、歯ブラシ、ゴミ袋など
衛生用品は避難所での感染予防にもなります。

筆記用具
ノートやペンがあれば避難したときに情報の共有にも使えます。


普段必要な薬、絆創膏など

おやつ

現金(お札より小銭)
避難所生活をしているとお店は開いていなくて店頭販売している場合があります。100円、300円、500円などとそれぐらいの値段のものが販売。
レジが使えなくておつりは出ないので、ぴったり出してくださいとのこと。
小銭を多く持って行くほうが便利のようです。

生理用品
生理用品の場合の目安は1週間分です。避難所では生理用品を支給されない場合が多いので用意すると良いそうです。

キャンプをイメージ

そして続いて防災リュック作りの参考になるのはキャンプ。

野外では、水道・電気・ガスがありません。避難所も同じような状況になります。

ということで番組でキャンプをイメージした防災グッズのリストはこちら。

紙皿、紙コップ、箸
水がなく洗えないので、皿やコップは紙でできたもの

サランラップ
ラップで皿を包めば洗わずに何度でも使えます。

おしりふき
おしりふきは、アルコール成分が入ってないものが多いのでいろんな用途があります。赤ちゃんに使うもので肌に優しいしサイズも大きめなので、体全体を拭くこともできます。

軍手

新聞紙とライター
ガスが使えないので、新聞紙とライターがあれば火をおこすこともできる。

ハサミ、カッター

懐中電灯

カイロ

防災グッズと言われると、難しく考えがちになりますが修学旅行やキャンプに持って行くものと考えると準備しやすくなりますね!

ですがこれだけでは足りないとのこと。

防災グッズのおすすめ

避難していると不安になりますよね。その気持ちを和らげてくれるものをプラスするのがおすすめ。

それがほっとするものです。

ほっとするもの
元気が出たり、ワクワクしたり、好きなもの。自分がほっとするものがあれば、災害時のストレスを軽減してくれます。

ふだん飲んでいるもの、香り(香水やアロマなど)などとにかく自分がほっとするものがおすすめ。

そして避難しているときは特に子供は不安になりがちです。

ですので子供のほっとするものは、ぬいぐるみ、おもちゃ、絵本、ふだん遊んでいるゲームなどほっとできるものを持っていきましょう。

もし小さくて自分では何がいいかわからない子供の場合は、車で渋滞したときにこれを与えるとぐずらないものなどを準備すると良いそうですよ!

続いてパーソナルカ―ドなるものです。

次は子供用ですが、

👉パーソナルカード
子供の名前、生年月日、血液型が書かれたカードです。

裏には、家族の住所や連絡先も記載してあるのでもし家族とはぐれても連絡が取りやすいためのもの。

さらに家族の写真とメッセージ「待ってね」や「大丈夫」などを添えておけば、不安な子供の気持ちを安心させるんだとか。

親からのお守りとしてプラスしておくのがおすすめとのことですよ。

関連記事:防災リュックを準備!100均で防災グッズを揃えてきた

防災グッズ、必要なものはなんだ?

もし大きな地震が起きてしまった場合、そのときに何が必要か考えていたのでは遅いのかもしれません。

防災マップには、

もし地震が起きたら、揺れがおさまってから「5分以内に避難準備をする」と書かれてあります。

5分で用意するなんて、余裕はなさそうですよね。

焦ったり、考えすぎていらんものまで用意しそうです。

ということで非常リュックを用意しておくと焦らないし安心なんですね!

防災に正解や完璧はないので、まずは1つでもいいから用意し始めてみるとよいのではないでしょうか。

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